8/7-8/8 プライベートガイドツアー 初めての小屋泊in立山三山を開催しました!

初めての北アルプスの3,000m級の登山&小屋泊登山にチャレンジしました。このツアーのために、参加者様はコツコツと登山技術を学んでから挑みました。さらにBONDのツアーでは、歴史と地学的な成り立ちが紹介している「しおり」を事前に参加者へ送ります。参加者は、事前に「しおり」を読んだ上で、現地に向かうことができます。山は登るだけではなく、バックグランドを理解した上で山に入ることで、より深く山を楽しめると思うからです。

ルート詳細

8/7
立山駅(ケーブルカー)ー美女平(高原バス)ー室堂BTー浄土山ー一の越ーみくりが池温泉
宿泊場所:みくりが池温泉 
歩行距離:4.53㎞

8/8 
朝の雷雨と天気予報から正午以降の悪天候の予報から立山三山の縦走から雄山登山へ変更
みくりが池温泉ー立山室堂山荘(日本最古の山小屋)ー一の越ー雄山頂上ー一の越ー室堂BTー美女平ー立山駅 
歩行距離:5.46㎞

迫力のある立山の景色から登山スタート!

立山は、室堂BT(バスターミナル)に着いて、建物の中から階段で屋上へ上がると室堂平に出ます。出た時に見える立山の山容はとても大きく圧倒されます。空が小さく見えるぐらいの山の大きさです。その景色を眺めながら登山がスタートしました。

たくさんの高山植物を観察して楽しみました!

お客様は花も好きなので、室堂平に多く生えている高山植物の観察をしました。

チングルマ、タテヤマリンドウ、キリンソウ、ヨツバシオガマ、アオノツガザクラ、コバイケイソウ・・・

色とりどりの植物を楽しみました。名前を覚えるのは難しいですね・・・(笑)

その中でも、チングルマは綿毛と花の両方を楽しむことができました。コバイケイソウは今年は何年に一回の当たり年!少し遅かったですが、特徴的な形をした白い花の花畑を楽しむことができました。

浄土山でライチョウに出会いました!

1日目は浄土山で高度順応。急な登山道をゆっくり登りながら、体を高度に慣らしました。すると、登山者が立ち止まっている一角が・・・、大人の立派な雷鳥が砂遊びをしていました。ライチョウに初めて出会えて、とても嬉しかったですね。更に浄土山山頂を過ぎた場所で休憩していると、今度はライチョウ親子に出会いました。素敵な時間でした!

初めての小屋「みくりが池温泉」でゆっくり~

初めての小屋泊「みくりが池温泉」に到着!

1日目、お疲れ様でした!

明日の天気の崩れを考えて、乾燥室に濡れたウェアとバックパックを干して、チェックイン。小屋泊の注意点や部屋の使い方、過ごし方などを一緒に確認しました。温泉をゆっくり楽しみ、おいしいご飯を頂きました。

明日の行程を確認して就寝…

2日目は朝から雷雨…

小屋で待機をしながら天気予報を確認して、回復時間とリミット時間(正午に設定)を予測。立山三山から雄山登山へ変更しました。変わりやすい天候の中で、雨が止んだタイミングを見計らい行動開始しました。雄山山頂へ無事に到着。少し休憩後、下山へ。スリップとひっかけ転倒に気を付けて一の越まで無事に下りることができました。一の越からの石畳を室堂BTへ向かう途中、雲は厚くなり、冷たい風が吹き始めました。正午少し前に室堂BTに着いた時、雨が一気に降り始めて、バスに乗るころには、強い雨となっていました。お客様が雨に打たれなくて本当に良かったと思いました。

お客様にも、雨への対応は身に付けてほしいスキル!どのように対応しているのか説明しました。プライベートツアーの良さの一つですね!

後から知ったのですが、8/8は大雨で燕岳の登山口に続く林道が土石流で被害を受けた日でした。

色々なシチュエーションを体験できたツアー

アルプス登山の楽しさと厳しさを体感できた1泊2日となりました。天気により立山三山の縦走ができなかった事は非常に残念でしたが、悪天候を避けて行動できたことで立山の主峰「雄山」に登頂ができました。次回、立山三山の踏破を誓いました。

天候不良では、どのように対応するのかで、登山は大きく変わります。最新の予報を確認して、リミットタイムを考えて行動する。晴れだけではなく雨のアルプスを体験できたことは、これからの登山に非常に活かされると思います。これからもサポートしていきたいと思います。

ありがとうございました。